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2024.9.20
いざという時に慌てない!
布、脱脂綿、歯ブラシなどにベンジンや洗剤をつけて、
シミの裏側からたたいて表側に当てた布に染み込ませるように取ります。
輪ジミを残さないためには、仕上げも大切です。
水を含ませた布で洗剤分をよく拭き取っておきましょう。
Point 中性洗剤を歯ブラシにつけてたたきます。日にちが経ったものは水をつけ汚れを浮かしてから、中性洗剤でたたきます。
Point 歯ブラシに中性洗剤をつけてたたきます。落ちないときは漂白剤を使います。
Point ベンジンを含ませた布でたたき落とします。洗濯用洗剤を歯ブラシにつけたたき、最後に洗剤分を水でたたき落とします。
Point ベンジンを含ませた布でたたき落とします。色素分は中性洗剤を布に付けたたきます。それでも落ちないときは、石鹸を使います。
Point 濡らした布でたたき、石鹸でこすります。酵素入り洗剤をぬるま湯に溶かし、歯ブラシでたたき、洗剤分は拭き取ります。落ちないときには、オキシドールか住まいの洗剤で落とします。
Point 青インクは、ブラシか綿棒に薄めた漂白剤を含ませてたたき、漂白剤は水で落とします。赤インクは、オキシドールか住まいの洗剤で落とします。
Point ティッシュで汚れをつまみ取った後、歯ブラシにベンジンを付けたたいて落とし、乾いたら脂肪分解酵素入り洗剤でさらにたたいて落とします。
Point 汚れが乾いたら歯ブラシでこすって落とします。シルクは柔らかい歯ブラシで軽くこすります。残ったシミは木綿や麻の白いものは漂白し、シルクは少量のベンジンでたたきます。色柄物や毛製品は中性洗剤でたたきます。
Point ティッシュでつまみ取り、歯ブラシにベンジンを付けたたきます。色素分が残ってしまったら、中世洗剤を付けた歯ブラシで たたき、最後に水で洗剤分を取りのぞきます。
季節に合わせて、お洋服のケアをしましょう。
1月 | 撥水加工 ガード加工 | 大切なお出かけやご訪問にも慌てない | |
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2月 | 頑固な汚れになって 取れなくなる前に | 汚れは生地の中まで入り込んでいきます。 | |
3月 | そろそろ衣替えの 準備 | 汚れ・シミ・破れ・ボタンの欠損の点検でクリーニングトラブル防止を。 | |
4月 | 収納前は クリーニング | 汗や無色透明なシミにご注意ください。 | |
5月 | 防虫加工で 虫を撃退! | 高級な獣毛衣類ほど虫の餌食になります。 | |
6月 | つゆ時期には 撥水加工 | 雨に濡れたらすぐにクリーニングしましょう。シミや色流れに注意。 | |
7月 | 毛布・布団は 専門家へ | しっかりした丸洗いでないとダニや臭いの原因になります。 | |
8月 | 収納場所は 紫外線注意 | ビニールカバーは外して収納しましょう。 | |
9月 | 夏物しっかり 洗おう | 汗をかいたお洋服には水洗いをプラスした汗抜き洗いで完璧 | |
10月 | シミ・汚れの 点検時期 | 夏物を来シーズンもすっきりさわやかに。汗や汚れのシミをしっかり点検して取っておきましょう。 | |
11月 | お気に入りの 洋服のケア | 人工皮革などのポリウレタン商品は耐用年数は3年が目安です。 | |
12月 | 年末の大掃除は 万全 | 年末は大忙し!ついつい忘れてしまいがち |